4人組ギターロックバンドTOY(トイ)。 04年結成。茨城・筑波、千葉・柏を中心にライブ活動を始める。 06年にDEMO音源「COLOR」を発売。ライブ会場限定で売り始めたが、 都内含め数店のレコード店でも取り扱いが始まる。 このDEMO音源が異例の売れ行きとなり、話題が話題を呼び、全国で好セールスを記録。 2007年3月、初の全国流通となる1st mini album「雨の街」をリリース。「雨の街リリースツアー」と題し各地を回り、筑波PARKDINERにて無事にツアーファイナルを成功。 その後、メンバーチェンジなどを経て、2008年11月1st single「そんな夜」をリリース。 08年2月には初の都内自主企画となる「TOY's Delivery Service vol.2」を渋谷O-CRESTにて開催。 その後「TOY tour 08-09~そんな夜の帰り道~」スタート。 09年2月に「TOY's Delivery Service vol.3」を下北沢ERAで開催し、大成功でツアーを終了させる。 そして、2010年4月7日に新レーベル“smalltable”(スモールテーブル)より「バスの行方」をリリース。更に2010年6月9日には1st FULLALBUM「A City's Guidebook」をリリース。 初の全国規模のツアー「A City's Guidebook」を開催中!!
世界中がサッカーワールドカップに熱狂していた頃、彼らは自分達の歩を着実に進めていた。一筋縄ではいかない不思議な魅力を放つ今最も注目の四人組バンド<TOY>。そんな彼らが今年6月9日に1stフルアルバム『A City’s Guidebook』をリリース!!さっそく聴かせて頂いた。
TOYワールドへの入口はなんと言ってもまず初めに“ガツ~ン”と心を持っていかれる(Vo)横田くんの歌だ。体の細胞一つ一つにまで届いてくる弾力性豊かなしびれる歌声と、哀愁漂うその抜群のメロディーセンス。楽曲の構成もそんな横田くんの魅力を最大限に生かすためすごく練り込まれていて、曲が展開するにつれTOYワールドがドド~~っと広がっていく。横田くんの歌に次第に包み込まれてアルバムを聴き終えた頃にはミストのような不思議な清涼感が余韻となって残った。彼の歌から浮かんでくるものは、都会の雑踏の中にポツンと取り残され立ち尽くしている一人の男が今にも一歩を踏み出そうとしている情景。行き場のないもどかしさを抱えながらそれでもなんとか新しい境地へ歩き出そうとする力強いイメージがアルバム全体を通して流れている気がする。とにもかくにも彼がこの広き音楽シーンに埋もれない素晴らしいメロディーメイカーだという事に疑いの余地はない。
そしてこのバンドはそれだけじゃ終わらない。終わるはずがない。TOYの真骨頂は4人の演奏力、アレンジ力にある!!まず驚く事に今回のアルバムは全編にわたり一発録りだという事だ!(やけにLive感が出ていると思ったら...)。大概よくあるのはパートごとに別取りして最後に重ねあわすという手法だが、一発録りはメンバー各々が優れた演奏力を身につけていないとなかなかできないことだ。間奏のそれぞれの見せ場のかけあいにしても、歌を後ろで支えている時の主役を最大限に生かすアンサンブルにしても、とにかく絶妙でいったん曲が始まればもうどっぷりTOYワールドに引き込まれている。そしてアレンジ力!TOYの曲は例えばPOPとかROCKといったジャンルでくくる事ができないくらい、色んな音楽の要素がミックスされ化学反応が起きている。きっとそれが聴く者の心を掴んで離さないのだろう。「POPだとかROCKだというのは言葉でしかない」との本人達の言葉どおり、メンバーそれぞれが吸収した様々な音楽的要素がバンドにフィードバックされる際、見事なまでにスリリングなバランスで成立している。 気づけば口ずさんでしまっている程の優しく美しいナンバー「バスの行方」は初め心地良いPOPバラードだと決め込んで聴いていたら後半にかけてのグイグイ盛り上がっていく勢いに思わず打ちのめされた。他にも6/26のレコ発LIVEを観に行ったとき一番心を奪われた(G)坂本くんのセンスが光るサイケデリックナンバー「火曜日」や、(Dr)森くんの安定感あるドラミングをボトムに、圧巻のアンサンブルを炸裂させる「雨の街うわのそら」(個人的に一番好きな曲!)など何回聴いても鳥肌が立つ。そして忘れてはならないのは全曲にわたり圧倒的存在感を放つ(Ba)根本くんのベースプレイ。その繊細かつファンキーなフレーズは幾千という星の数ほど存在するバンド中でもTOYというバンドを一際輝かせる絶対的個性となっている。根本くんはもう何年も前からDABOスタを使ってくれている常連さんで、その当時からバンドが勢いづいてきた今日まで、毎日毎日個人練習を怠らない常に研究と努力の人だ。普段から周りに伝染していくような陽気さを持った人で、彼がDABOスタにいるということが笑い声で判ってしまう程。そんな根本くんのベースプレイがどれだけTOYに強烈な勢いをつけているか、そして彼ら4人が織り成す究極のバンドマジックがいかなるものかを是非LIVEで確かめて欲しい。
「王道なものをやっても面白いと思えない」という個性的な四人が昨今の退屈な音楽シーンに反旗を掲げる。そんなTOYの魅力が存分に詰まった11曲入りのアルバムを引っ提げて、彼らは2カ月でなんと30箇所をまわるそうです(スゲー!!)。どれだけ多くのファンが彼らを待ちわびていることでしょう!!! ツアーファイナルは9月11日(土)渋谷O-CREST詳しくはHPをチェキラ! そういえばサッカー日本代表対パラグアイ戦が行なわれていたあの日も、DABOスタで最後まで練習していたのは彼等だった...。 中本
-----RECOMMEND一覧------ 2011年 11月 Utakata TiTanium 2011年 9月 Artlark 2011年 6月 Ghosttown Monkeys 2011年 2月 ダボスタCDコレクションVOL.3 2010年 8月 TOY 2010年 4月 THE LECHERY FROM MARS 2009年10月 MILK SNAKE 2009年 3月 東洋大学軽音フォークFREEWAY 2009年 2月 AnimA 2009年 1月 Foul-SK 2008年12月 清家みえ子 2008年11月 夕陽ヶ丘 2008年10月 マイクロニクル 2008年 9月 721バンドの中から選ばれました!! 2008年 8月 マスダグレード 2008年 7月 SUNDAYS 2008年 6月 ダボスタCDコレクションVOL.2 2008年 5月 organi-ic organ 2008年 4月 N-13 2008年 3月 ヤングキラー 2008年 2月 空空諸島 2008年 1月 新年明けましておめでとうございます!! 2007年12月 SMALL COCKS 2007年11月 LOVE and WORK 2007年10月 The Cuberain 2007年 9月 ikd-sj 2007年 8月 4th difference 2007年 7月 ACIDS 2007年 6月 CLOSE CALL 2007年 5月 SATYR(サテュロス) 2007年 4月 卒業おめでとうございます!! 2007年 3月 ゴーグルファイブ 2007年 2月 The スモモ 2007年 1月 武者裕貴 2006年12月 TV PEOPLE! 2006年11月 大樹 & Little Wings 2006年10月 ブルウフロッグ 2006年 9月 ラグナロック 2006年 8月 The River 2006年 7月 MADARA 2006年 6月 BOMBER PARADISE 2006年 5月 Spiral Jane 2006年 4月 ☆CHILD-HOOD☆ 2006年 3月 鳶 2006年 2月 ROSE HIP GARDEN 2006年 1月 アソパソマソ 2005年12月 スワローサンデー 2005年11月 [lifter] 2005年10月 ザ★マッドエース 2005年 9月 GEORGE BANG☆BANG 2005年 8月 Marge Litch 2005年 7月 Girl Friday 2005年 6月 J.A.M.S. 2005年 5月 LILY LEE WONDERLAND 2005年 4月 ナッパの家族 2005年 3月 ボンバーズ&チャランボ 2005年 2月 キラーコンドルズ 2005年 1月 CARTON BOX 2004年12月 不埒 2004年11月 GRANDNUDE